気になる病気や害虫|キクの育て方を覚えればガーデニングが楽しくなる!|生活に花を
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害虫や病気による被害を防ごう

色々な被害

キクは色々な病気や害虫による被害を受けることがあります。そのため、事前に病気や害虫に関する知識を身に付けておく必要があるのです。それでは、主な病気や害虫についてお教えしていきましょう。

気になる病気や害虫

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白さび病・黒さび病

キクに白や褐色の斑点が発生する病気です。他のキクに伝染するので気を付けましょう。涼しい時期や、梅雨明け頃に発生しやすい病気とされています。予防的薬剤散布を定期的に行なうことで防ぐことができる病気でしょう。葉に1ミリから3ミリ程の斑点ができている場合は注意するようにしましょう。予防的薬剤にはいくつか種類があり、マンゼブ水和剤を使用すると良いでしょう。マンゼブ水和剤なら、白さび病や黒さび病以外の病気を防ぐこともできます。万が一、キクが白さび病や黒さび病にかかった場合でも、治療的薬剤の散布で対処することができるでしょう。

立枯症

立枯症にかかると、徐々に葉の色が悪くなってきます。生育途中で萎れ始めて、最終的には枯死してしまうのです。基本的に下葉の方から枯れてきます。一般的に多雨時期から高温期にかけて発生する病気なので、この時期には特に注意が必要となるでしょう。原因はいくつかあり、まず一つはフザリウム菌やリゾクトニア菌類などの病原菌が原因となります。また、キタネグサレセンチュウやキクネグサレセンチュウなどの土壌線虫によるものに分けられるでしょう。対処方法としては、土壌消毒が最も効果的です。

アブラムシ類

基本的に植物を育てていれば、アブラムシ類を見かけることも多いでしょう。また、アブラムシ類は育て方に工夫を凝らすことで防ぐことができます。一般的にキクにはワタアブラムシやキクヒメヒゲナガアブラムシなどがつきます。1ミリから3ミリ程の大きさですが、目視で確認することができるでしょう。黄色や赤褐色などの色をしています。最も多く発生する時期が春先から晩秋までの期間で気温が高まってくると、増えてくるでしょう。キクの水分を吸汁し、萎縮や変色を起こしてしまうのです。基本的に防虫ネットなどで侵入を防ぐことで、アブラムシ類の発生を予防できます。

チョウ目害虫

チョウ目の幼虫が被害を与えることもあります。一般的にハスモンヨトウやハマキムシ、ヤガやオオタバコガなどの幼虫が葉などを食い荒らしてしまうのです。成虫の飛来を防ぐことで、幼虫の発生も防ぐことができるでしょう。粒剤を土壌に散布したり、薬剤散布が基本となります。また、幼虫は成長するにつれて薬剤が効きにくくなるので注意しましょう。ハスモンヨトウの幼虫は若齢なら葉や芽、中齢以降になると蕾や花まで食害するようになるので注意しましょう。基本的に成長するごとに食害の範囲が広がっていくのです。被害を広げないためにも、早期の対策が必要不可欠と言えます。

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